京都水族館のクラゲ　　2024.5.11

この連休中に娘家族が京都水族館に出向いた様です。普段でも京都は観光客とか車とかで大賑わいします。特に連休中は警告に近いほど京都情報を流していました。なのに、なのに、結構スムーズに楽しめたと申しております。ラッキーなファミリーです。

クラゲ🪼は刺胞動物と呼ばれる生き物で、ふわふわと浮いて浮遊生活をします。でも、イソギンチャクやサンゴの仲間でもあります。身体はゼラチン質です。

クラゲは古くは古事記にも登場して、俳句の世界では夏の季語になっているとは存じませんでした。何億年もの時間を生き抜いて来ているのて、地球環境やの変化をモニタリングするには重要な生き物らしいです。5億年くらい前から連綿と続くクラゲの世界、摩訶不思議な世界の代表格かも知れません。こんなに長生きしているにも関わらず、今だに良く分かっていない生き物とは、こんなに進化した時代でも詳細が分かってはいない生き物とは、どういうことでしょうか？シンプル過ぎて複雑なのか、シンプルの中に大いなる真理があるのか❣️

私達人間は、常識とか感謝とか、運が良いとか悪いとか、お金が有るとか無いとか、人を騙したり欺いたり、学歴があるとか無いとか、頑張るとかどうでも良いとか、あれ着るこれ着るとか、あれ食べるとか食べたら病気になるとか、私達は複雑な慾の構成社会に居るので、ある意味、文明化された人間世界の方が希薄な世界に映ります。

ゆーらゆーら、ふーわふーわは、なかなかいいものですね。     2024/5/11   by   tayu？