ごきげんよう
大切な御人がエジプト旅行をされて来ました
ナイル川です。
タイミングが整い、目の前にチャンスが訪れていたのに、そのことに気付かず通り過ぎてしまう〜後になってから心が大きく揺れ、悩みにまで発展してしまうことがあります。そんな時に先生に教えていただいた事は、「まずは単純な日常に戻ること」=朝起きて顔を洗い、朝ごはんをいただき、夕方には夕食をとり、ゆっくりお風呂に入り、静かに眠る。特別なことではない、いつもの繰り返しの中に、小さな切り替えの力があると言う事です。
また、先生は、「人に気を遣いすぎてはあかんよ」「我慢し過ぎてもあかんよ」と、繰り返し話しておられました。気遣いや我慢が重なりすぎると、それはやさしさではなくなり、深く厚いベールのように自分を包み込んでしまうので、外の風も光も届きにくくなり、気付かないうちに心の流れが滞ってしまう〜と。この事は、おそらく、幸福になる為の流れが止まってしまう状態なのでしょう。
私は、人の中にいることが多い仕事に携わっています。その様な暮らしの形態そのものに負担や大きな不満はありませんが、ときどき、どこか窮屈さを感じる瞬間があります。知らないうちに、自分の当たり前の日常と仕事の間に小さなギャップが生まれているのかもしれません。
そんな時、私のささやかな回復術があります。心がすり減る前に、意識して「ひとりぼっちの時間」をつくることです。お茶を淹れ、好きな音楽を流し、何も考えずに窓の外を眺めます。考えをまとめようともしない、答えを出そうともしない、時計も見て時間を気にする事もなく、ただ、静かに過ごすだけの時間です。
一人でいることは、決して寂しいことではありません。心を休ませ、楽しませ、そして自分の中心に戻るための、大切なひと時だと思うのです。人の中で生きるからこそ、ときには自分一人だけの静かな時間を持つと言う、その小さな習慣が、心身に詰まったものを取り除き、バランス良く整え、また大きくは穏やかな自分の人生の流れの中へと導いてくれるのだと思います。
元気がない時の『ぼっち』、悩んだ時の『ぼっち』、時間が出来た時の『ぼっち』、なかなか良いものだと考えました。 2026.2.25 by tayu