ツバメの巣　2023/7/20

今日はお昼のお食事のお誘いを受けました。あまり外食をしない私は喜んで喜んでお出かけとなりました。お店のお玄関の内側にツバメの雛鳥を発見、なるほど立派な巣であります。敢えて人の出入りの激しい場所に巣を作るのは、天敵から守るためのようです。4月頃から産卵して8月頃に巣立ちの時期を迎えるとありますから、これから巣立つのでしょうか？ある人は巣を見る時はそっとではなくドバッとみると天敵がいない快適物件だと認識するとも仰っています(笑)愉快な表現でいいですね。

因みに本日は夏の土用の入り日で8月8日立秋までの18日間が暦の上で土用です。一般的に入り日にはゆっくり入浴をしたり期間中に衣類の虫干しをしたり食養生をしたりして次なる季節へと移る変じ替える作用をすると心得ることを教えているのでしょうか。いずれも日本の慣例です。

過去の志向を尊ぶことと、それに支えられた未来への継続性を保証・期待する未来志向と結びつくところに我々の元氣が宿る、根拠は不明ですが信じれるものがあるから慣例として存在するのでしょうね。どんな環境にあっても、見ることも触れることも出来ない意識の底にある慣例は魅力的です。2023/7/20　by tayu