ごきげんよう
カナダ バンクーバー上空 2023/10/10
今夏、カナダのバンクーバーに語学研修に行った中2の塾生男子から私の携帯電話の『WhatsApp』に送られました写真です。彼は塾に来ますと、必ず事務室の私と30分ミーティング(笑)をします。大変、自由人であり楽天的な男子でもありますので、授業前のミーティングは彼の自由と楽天性を奪って釘付けるひと時なんです( ´艸`)。今日の議題は『なんで地震がキャッチ出来ず津波がくるん?』でした。彼が来塾する日はしたごしらえの勉強が必要です(笑)。この宇宙コスモブルーはバンクーバーを飛び立って2時間後くらいの空だと教えてくれました。綺麗ですね。
至極困難な時に楽天家に出会いますと、歯痒さを感じられるかもしれませんが、楽天家は『願いを叶えるパワーがあり成功する、幸せの人生を歩める天才』とよく言われています。以前講習会で紹介いたしましたが、小林正観氏は『下駄の鼻緒』の例をセミナーでよく話されていました。『出かける前に下駄の鼻緒が切れて縁起が悪いと取るのか、出かける前で途中で切れなくてラッキーと取るのか』人其々です。不幸の種を見つける天才であったり、少なくとも不幸感を激増させ何となく運の悪い結末を迎えるような、そんな判断をする自分とは進化決別したいものです。私などいい加減な横着者は雨が降れば『雨の日は嫌だ』とは思わず、『植木に水遣りをしなくて緑生き生き、ラッキー』と思います。
富田林講習会には宝くじ売り場を経営されています人生の先輩がお見えです。年金暮らしのおじいさんが楽しみで一枚買われるがその一枚が大当たりした・・・沢山買っても当たらない人もいれば、一枚買って大当たりの人もいる、すべては考え方・行動ひとつで幸せな氣分になるかつまらない氣分になるか、たったそれだけの事のように思います。表面的にツイテいないという事が起きても、その裏側には、幸せになる手段・方法が隠されていることでしょうし。
仏教では手の甲を表、手の平を裏と言うそうです。モノを掴むときは裏の手の平を使います。悪いことの裏には必ず良いことが隠れているはずです。表の真実を掴んだら裏の隠れているものをも掴んでみる、表裏・陰陽すべてはバランスを取りながら、偏らないで世渡りすることが今求められているものかも知れません。先生は『人の行く裏に道あり花の山 いずれ行くにも散らぬ間に行け』とよくよく仰っていました。 2023/10/10 by tayu