ごきげんよう
月々のお詣り 2024/4/8
昨日は和歌山詣の日でありました。偶々、春祭の日でもあり、偶々、面識のあるお世話役の人にも出会え、偶々、満開の桜に出会えて、お降がりのご馳走や紅白餅迄頂き、佳き日になりました。こちらは、珍しい程、非常に氣の流れが素晴らしいと感じる所でありまして、未だ嘗て雨にも遭わず快晴詣りとなっています。色々な必要運がシャワーの如く降り注いでいる処とは若先生(笑)の御言葉です。
この小山は台風🌀などの大風の影響を受けやすいであろうと推察できます。また、この斜面は南向きで太平洋黒潮と面と向かっております。しかし、木々はこの様に長年『そのまま』であります。
風倒木の大部分は土地に合わない植林であると聞いた事がございます。この場所はお山の大威力を頂かれて、その地盤はびくともしないで土地に適う木々が下草とバランスを保ちながら、地中では根を張り巡らしていると思われます。
見えない所で幾重にも幾重にも支え合い、見える所で花開かせ、誠に粋な生き様であります。花見を楽しむと同時に地中の絡み合いに想いを馳せると、生命満開と人間の豊かな感情が響き合う氣がしてなりません。
この理論ではこれからの時代は、見えなかったものが見えて来る、見えないものこそ大切だと教えていただいております。 2024/4/8 by tayu