ごきげんよう
黄昏れの東京 2024/4/24
東京講習会から帰って参りました。不思議と時間の経過が早く不思議と軽やかで不思議と何かの気配に背中を押されて、ご機嫌の内に講習会を終えました。その勢いで夕飯に出掛けたものの、夕飯には少し早かろうと高層階の広場で黄昏て行く東京の街を、ぼんやり徒然に眺めていました。
この街で暮らす人って凄いパワーやな、この街で働く人って凄い精神力がいるな、この街を歩く人って方向感覚が余程優れていないとな、この街を往来する人の必須条件は『肺』が強い人でなければな・・・色々面白おかしく林立したビルを目の前にして眺めましたよ。
以前の、大都会の問題は『孤立、孤独』と言う事でした。今は、大都会に限らず全国的な問題でありましょう。
人は悲しくてクヨクヨしてしまって心が折れてしまう様な場面に出会すと『悲嘆の深刻化』に陥ってしまいます。周囲の人々は『気持ちを切り替えて、いつまでもクヨクヨしないで、もう忘れなさい』なんて言ってしまいます。いつも思いますが、それってアドバイス的にはどうなんだろうと。返ってより一層、深刻になりませんかね?寄り添っていますかね?
思いっきり悲しんで!もっともっと悲しんでいいのよ!と私なら言います。
次、とりあえず(広島県人の口癖)笑う方向に誘えたら、肺の中にいっぱい新たな空気が出入りして、全身が躍動する氣が致します。氣の出入りが盛んになりますと、自然のルールで、筋肉がバランスの取れた動きをするのだそうです。お馴染みのこの理論『笑』で対人関係を良くするワッハッハ(´∀`)。オマケに朝のおひぃさんを浴びれば、よく眠れるそうなので、『元に戻る』事になるように感じております。
孤立・孤独・悲嘆などの感情はややもすると絶望的になりがちかもしれません。1人でもいい、一つでもいい、細くてもいい、小さくてもいい、どこかで『豊かさ』を感じる繋がりを持っておきましょうよ!大都会に住もうが田舎に住もうが。 2024/4/24(2と4しかない🤗) by tayu