つぶやき by Tayu

つぶやき

ごきげんよう

17年くらい前に寄せ植えで頂きましたカランコエ2024/5/21


お花好きの私は、基本的に『お花が有ればご機嫌』なヒトです。長年多くの方々から頂いて長年ご機嫌が続いていますが、お花が終わったら別の鉢に植え替えたり地植えしたりしています。こちらのカランコエも🪴17年前は小さな隙間の引き立て役であったように記憶にあります。後ろのカーラーも娘が母の日に贈ってくれたものですが、大変元気で今年ももう直ぐ花が咲きそうです。


このカランコエが強いのでもなく開花天才でもないのに、生育に良いとは言えない軒下や窓辺で、長年、生き残り生き延びているのは何故なのでしょう?


それは、環境適応力に優れているからだと思います。環境適応力が優れている生物植物🪴である事が大きな原因では無いかと思います。常にアップデートしながら変化を面白がって受け入れて、その時その時に順応するチカラを発揮してこそ生き残れるのだと考えます。生き残るために発揮するチカラを環境適応力と言うのでしょう。横山大観は『生々流転』、進化論では『万事流転』、鴨長明は『無常』を解いています。常に変わっていて同じでは無いのです。社会や政治の変化を嫌がる人々がいます。変わるのが怖いので常に安定を求めている、それでは将来未来に向けては歩めません。立ち止まっていても次の瞬間には過去になります。戻れない過去に向かうとは未来がない事になります。今日より少しだけ良い明日。明後日は明日より少し良い明後日・・・・・


生き残ることが出来るのは、全ての生き物に共通して『変化に対応出来る環境適応力がある事』をこの理論で教えられています。    2024/5/21  by   tayu