ごきげんよう
茗荷 2024/7/4
地下茎から出る花穂を食べるので『花茗荷』とも呼ばれているようです。時代的には3世紀の『魏志倭人伝』には登場していますので、古くから日本の国土に慣れ親しんだお野菜の様です。お野菜としての栽培は日本だけと聞きますと『そうなんですか』と逆に驚きます。夏バテ予防には最高に良いと聞きますのて、皆様もこの夏の必須ベジタブルに加えて見てください。
お釈迦様の弟子で自分の名前すら覚えられない程、物覚えの悪い方がおられ、お釈迦様は『チリを祓い垢を取ろう』と唱えながら掃除をする様に指示されました。ある日、弟子は『チリや垢とは執着の事だ』気付き悟りを得て行きました。その後、弟子は亡くなり、お墓に入られると、珍しい植物が生えて来ました。弟子は自分の名を忘れない様に、首から札を掛けていたので、お墓から生えた植物に
自分の名前を背負う草=茗荷と名前がつけられたとか・・・
取り敢えずはバテる前にエネルギーをチャージいたしましょう。身体にも心にも。明日は広島講習会に出向きますが、本格的『薬膳料理』を予約したと連絡を頂きました。梅雨猛暑を乗り切る為の薬膳料理!御馳走になってきまぁす。2024/7/4 by tayu