ごきげんよう
メイちゃんの歓迎ポーズ 2024/11/24
この子は、お腹を見せて手を合わせて両足を上げて『こんにちは』をします。突然にそばに寄って来てゴロンとしてこのポーズをします。『もういいよ〜』と言うまでしています(´∀`)。お話は出来ないニャンコでは有りますが、コ・ト・バはどうやら立派に聴き取れている様です。
元岩手めんこいテレビアナウンサーの落合氏は『岩手言葉』研究をなさって、貴重な事を、特に地元の方々に発信され、中でも『今 子どもたちの日常会話が危ない❗️』ので、含蓄に富む『岩手言葉』を家族で使ってみようと提案されています。語彙の貧弱化は子供に限ったことでもなく、コミュニケーションの不足や読書量の減少も関係しているかもしれません。発達心理学上ては、自分の感情を言葉にして正確に表現できなければ、ストレスが溜まり、怒りや苛立ちになって攻撃的になるということです。「別に」とか「はぁ?」と表現されればあまり良い気は致しません。落合氏はこの「別に」とか「はぁ?」の感情に当たる様な方言を紹介されています。方言というものは人と人との間に真綿の様な温かさを醸し出して心を繋げるという証しでしょうかね?=街もりおかNo.682参照=
また、良い事、悪い事って人によって異なる場合もありますし、ほぼ一般的な知識として判断出来る事もあります。これらの善と悪に注視し過ぎて行動に移ると喜びの結果が出ない事があります。その様な事もあり得ると考えますと、寧ろ、『優先順位』を判断出来る力を育てた方が良いと考えます。人の為〜と考えすぎて、ご奉仕・ボランティアに勤しみ、果ては自分の親や子等の家族を忘れて邪見・邪険な言葉を吐きがちでは人生そのものが上手くいきそうにありません。教育現場で善か悪かを伝え過ぎるよりか、もっと『優先順位の付け方』をも教師も学生さんも学んでいけたらなぁと感じる時が多々ございます。
運が良くなる基準は『自分や他人を深く喜ばせるかどうか』、運が悪くなる基準は『他人に深く嫌悪感を与えるかどうか』と先生は仰っていました。現実的に言えば↑↑↑上記の『邪見・邪険な言葉を吐いているかどうか』の積み重ね次第で幸不幸の両極に分かれる氣も致します。
邪見・邪険な言葉で言い訳やウソをついてしまいますと、運が悪くなるのは当然の様に思います。言い訳やウソが多い人は隠し事も多いので『(周りに)人がおらん様になるんよ』とも先生は仰っていました。言葉って本当に大事で有ります。‼️現今では『タメ口』とか言葉を縮めて話をする風潮がございます。先日亡くなられました詩人谷川俊太郎氏は『語彙が貧弱で短縮して使う』ことを憂えていらっしゃいましたね。
それでもやはり日本語って使い方に困る時がありますよね?会社の仕組みの中で年齢の上下とか立場役職の上下とか起きますと、お困りかも知れません。例えば年上の自分の課員さん、年下の自分の課長さん。勿論、敬語で話される事をご提案申し上げます。敬語は尊い日本語だと思います。
2024/11/24 by tayu