ごきげんよう
我が家の卯の花が見頃です。
年々手間暇かけなくても大きくなるもので、今年の『卯の花』も一段と元気を感じます。春はやはりご機嫌になります。そして、春は外を見ながら何故かゆっくりとお茶をすすります。それだけで至福の時を思います。
今日、車に同乗させていただき近隣の市に野暮用で出掛けて参りました。道中の会話で、子供の先行きの心配と焦りが見られる彼女に「子供って、お父さんやお母さんより上手にできることが沢山あるでしょ!」と話しましたら、「そこを見れば良いのですよね そうですよね またやってしまいました‼️」と返って来ました。
見方や考え方は、同じものでも年齢によっても身長によっても地域によっても携わっている職業によっても、違って見えるものです。例えば、私は70歳も半ばとなりましたが、顧みて子供の頃、70歳半ばの人で外に出ている人は少なかったし、いらしたとしても大変お年に見えました。でも今同じ歳なのに、自分では歳をとってお婆さんになっているなんて思わないのです。
今朝のラジオ(私はラジオ族に近い)で『生きている限り 生きます』ってトークしあって楽しまれていました。単純明解ですねぇ。自分の時間には限りがあると分かっていても、まだまだ、人生は続きます。
時間が早く過ぎると感じたり、何をするにも時間がかかっても、『明るく 楽しく 幸せの方向』に見方や考え方をシフトすれば、全てのかけがえのない瞬間を実感できますから、小さくてつまらない事で悩まなくても良い様に感じます。
この様な日々を『充実している』 たいうなでしょうかね? 2025/4/23 by tayu