富士山　2022/11/16

山にはこの世の全ての色がマッチするように感じます。自然界に存在するものは、間違いなくすべてのカラーと合うのでしょうが、人間界では個人の置かれています環境のエレメント次第では、好き嫌い・喜怒哀楽・悲喜交々受け止め方に温度差を生じてしまいます。今は紅葉が南下し平地部でも親しみを持って木々の色変化を愉しめています。今月の盛岡の街の紅葉は御終いとなってこれからは冬支度に入るとか。此処関西では只今紅葉の始まりの所もあり、色変化の楽しみを求めて大移動が始まっています。

人は『色』から元気やワクワク感や幸福感を与えられるとでも申しましょうか、波長の長短に同じ位置にいても見える色が異なりますが、朝の白・昼の青・夕の赤は私達に一日の運行を教えているのかもしれません。絵画や美術品や洋服や家の中や持ち物・・・・・私達が選択しています色は大きな命の営みを表しているのかもしれません。動植物・人間の命の営みの共通語として『カラー（色）』が存在しているのかな？と長野県松本市上空から遠くに富士山を見ながら、徒然に考えていました。富士山には青ブルーや白もよく似合う

　　　　　　2022/11/16　by tayu