ごきげんよう
富田林市を眺める 2023/8/10
人口11万人弱・面積約40㎢、大阪のベッドタウンとなっています。ナス・エビイモが特産物です。8月8日アップの『つぶやき』のなんでもドアを開けるとこの風景が大展開いたしております。ついつい眺めてしまいます~
こんな激暑の中、夏の高校野球甲子園大会が開催中です。真剣な表情で打って投げて走って・・・ヘトヘトになって暑さにだけ戦っている私にとっては『すごいな~』と言う言葉しか出ません。今晩の献立を考える事も無く、隣近所の皆様の事を考えることも無く、身内に関しての雑念なく、アマゾンや楽天に注文するクリックを押すことも無く、今今目の前に大展開している瞬間の場面にアドレナリンを湧き出させている姿は、やはり素晴らしく感動します。又、画面に出ます選手の名前を見ますと平成カラーが滲み出てなかなか読めないお名前もあります。親御さんが誕生を祝って必死に考えられている『名づけの背景』を勝手に楽しみながら推察しております。
名前と言いますと、以前、会場でお話したことがございますが、『白い布をハサミで二枚に切り、一方をお布巾として使い、残り一方を雑巾として使う時、お布巾は高いところにかけていつも清潔に使われ、雑巾は汚れて真っ黒になるまで使われる。名前により使われ方が異なってくる』と言う話。では、いつもきれいに使われるお布巾と言う名前がいいのか?という事になりますが、私は、その名前によりどのように社会に役立つか~にウエイトを置く考え方です。例えば、アイヌ語では飲める水=ワッカ、飲めない水=ペという区分をしています。アイヌでは自分たちの生活の中での役割を基準として名前が付くという事です。この事は、この理論の柱、自然と共生するという大智慧が凝集して分かりよいですね。
土地・緑・空・人・高校野球・名前・・・いずれも共に生きる『共生』の姿です。本日からの8月の華鶴の発送便には『姿』の文字に付きまして解説を致しております。2023/8/10by tayu