つぶやき by Tayu

つぶやき

ごきげんよう

真夏のなかよしこよし 2023/8/16

17.8歳差の在りますラガーマン孫兄とマーゴ娘の後ろ姿、何度も見てしまいます。恐怖の台風が通り過ぎるまで長~い一日でしたから、ついつい台風一大事から気を逸らすために音色の綺麗な音楽を聴いたりこの優しさと可愛さが寄り添っています写真を見てしまいました。


お盆休暇もアッという間に過ぎましたが、これからの方針もじっくりと考えながら一つ二つと纏め上げました。


その一つ。

源氏物語は読み物ではなく語られたものを聴くものだと教わったことがございます。また、早目のお盆参りを家族で致しました時に、ご住職様から『お経は読経と申しまして声を出して読むものなので読み上げます、順番は・・・』と導かれまして分かる経部に声を乗せて一同で『読経』と相成りました。私は書き物もほぼ毎日致します。お話をすることも職業となっています。これまで『話すように書くべきだ』『足の裏に聞いて分かりよく話せ』『声は肥えなり、人を養う』など随所に、大いなるヒント=金言を頂いております。一つは、先ず深呼吸、次に心底より伝えたい思いを響かせて氣の芳香が漂うような発信をしたい、ぬくもりの心(優しさと可愛さのある心)で励みになる話をしたい・・・デス。思えば人としてレベルアップを遂げながら進むには四角四面のかしこまった囲いを作らずとも、ハッとフッと手を伸ばすことにより、アチラコチラと浮かんでいる材料やヒントを都度掴めるものなのだと思いました。自分専用の道には自分専用のヒントが石ころのように転がっている~とは先生の言葉です。日常と少しでも異なりますと私たちは特別感を持ちますと構えすぎて、石ころのように転がっているヒントを見逃して仕舞う傾向にあるのではと考えたりしております。

2023/8/16   by tayu