ごきげんよう
聖マリア教会 2023/10/19
ポーランドのクラクフの街の地元の教会です。古都クラクフはチェコ共和国の国境に近いポーランド南部の街です。マゴー兄が難題な試験を終えた区切りなのか、ポーランドに仲間とプチ旅をしたようです。
こちらは聖マリア教会です。一般的にゴシック建築様式と言われていますが、世界に広がるポーランド聖堂様式の教会の建築モデルにもなっているのが、このクラクフの聖マリア教会です。14世紀に建築されていますので、かれこれ700年経ちますね。第二次世界大戦で戦火を免れたクラクフの街には世界文化遺産もあり、『ポーランドの京都』と呼ばれていることに、大変な親近感を覚えます。古都のエレメントは『神社・仏閣の存在と文化・芸術・学問の繁栄』なのかな?そしてそして『戦争と無縁であること』と考えてみたりもしました。
なんでも『古い』と言っては捨て去り、忘れ去る風潮にも、少し立ち止まりながら『旧きを訪ねて新しきを知る』心意気が、時と場合により必要と思います。誠心誠意とか、精魂込めるとか、精一杯とかに秘められている『細胞レベルで魂が奮い立つ純粋さ』に触れる事・・・これが人類の進化をもたらすようにも感じます。2023/10/19 by tayu