つぶやき by Tayu

つぶやき

ごきげんよう

またまた登場 ひろちゃんの作品  2824/8/10

こんなに、とんでもない暑さの中、若者は精力的に『今 目の前の事だけ』に励んでいます。オリンピックの10代若年層の大活躍、甲子園の高校球児、目標達成の為の夏、机に向かう事に大部分を費やしている学生さん、素晴らしいパワーですねぇ。激暑を感じる『氣』よりも、『今 目の前の事だけ』に取り組む『氣(熱量)』が勝っているのでしょうか?そうなんですよね〜そうなんです〜若者はその純粋な熱量が半端ないから人を納得させ感動させ貴ばせるのですよね。高齢者のほどほどの域に入った私は、激暑を感じる『氣』に負けない様に必死になっている、我が内に潜む激暑に対する『抵抗勢力(°▽°)』と共に今夏を過ごしています。歳を重ねますと、時間の段取りも仕事に対する切れ味も鈍っているのか、『やる事』が上書き保存ならまだしも、新しいジョブが日々加算、更新されますと、目一杯の『激務』になり、必死に喰らい付いています。鈍っているからこそ、先だけ見ていますので時々刻々に『隙』が出来る余裕はなく、だから、元気でいると思われます(´∀`)💪。全てに感謝だらけです。


今日は=洞窟おじさんの続きです。=

洞穴生活に突入しました。春の山菜、夏は上流での魚捕り🐟秋は野生の動物、冬の大雪。いくつも山を越えて食べる物を探す事だけ考えて歩き続け、四季の移り変わりを何回も感じて、何年も過ぎた事を思います。チビで小柄な少年も、いつの間にか身長も伸びて、髪の毛も仙人みたいに長くなり、身体も筋肉が盛り上がって大きくなったがします。山の中には鏡がないので自分の顔がどの様になっているのか分からないので、山を流れる澄んだ川の水面に映る顔を見て、中学時に家を出た時の顔とちょっと違って見えたので大変驚きます。更にずっとずっと山を歩き続けていると『群馬県』『福島県』『新潟県』と道標が出て来ますが、あの頃の少年は漢字が全然読めないから居場所すら分からなかった。そんな生活を何年もしました。

                                  =つづく=


逞しく、元氣を奮って生きるには、見えるものというより見えないもの、すなわち『〜だけの力』『氣の力』と『感じる力』を、土台となる『自分の器』に流し込む事にあると感じた次第です。            2024/8/10  by   tayu