ごきげんよう
JAL花巻便より 2024/12/11
『つぶやき』の更新にブランクを頂きました。とんでも無いほどの期間でありました。楽しみに楽しみに『つぶやき』をご覧下さっています皆様には、大変失望を与えた事であろうと察します。
私は大変元気でおります♪♪♪(笑)
先月の講習会が終わった頃から今月の講習会までの間に、恒例吉例の『巳酉丑』の作成に励んでおりました。全てが手書きと一枚一枚の入力で御座いまして粉骨砕身して取り組んでいました。ふと、10年前の自分の体力・気力を思い出したり羨ましがったりする『自分』がいましたが、『それはそれなり、歳は歳なり』と自分に言い聞かせ、これ迄には起こらなかったパワーもニョキッと出て参りまして、充実した取り組みができました。他力(本願)・自力(本願)、どちらか片方を勧める生き方を提唱され、それに沿って導かれる事が多ございます。私の様な臨機応変、当意即妙、適材適所、柔軟に生きるタイプを好む者(笑)には、どちらか片方では窮屈すぎます。人はその人の『観』で生きて行くと随分『楽で樂』で幸せであろうと考えるからです。個々の眩しい存在は『いつも、ここ、そこ』に堂々と在るべきです。その様な人生の一助となればと、今年も励み、無事終えました。
世界観とは、他の誰でもない自分自身の全ての判断基準となり、出来事の解釈や捉え方の元になる『観』であります。
住んでいる地域、場所、関わっている組織や団体や人間関係を含めた自分が属する社会をどの様に捉えているかは社会観。
人生に対する価値観や認識、すなわち自分の人生をどの様に捉えているかは人生観。
啓発セミナーや学校などで『人間力』という言葉を発信されていますが、私は一度も発信した事が御座いません。人それぞれの体験経験に基づいた人それぞれの世界観・社会観・人生観で、ルールに反しないで歳を重ねて得て行った『人生力』と言う表現を使う様に努めており、その人の『人生力』、例えば、歩まれてきた過ぎし道、泥臭くてもヒッチャカメッチャカでもタイミングが合ってしまう絶妙の今(笑)、これから峠を乗り越えられるであろう強力なパワー、等等『良い味』が出てきたり出そうでワクワクします。なので、『人生力』と言う言葉にもパワーにも尊さを感じずにはいられません。互いにリスペクトし合えそうで大好きであります。
年の瀬に、まるでこの一年の帳尻でも合わせてもらっている様な光景に出会いました。山形上空すぎますと途端に雪山になり、半ば子供の様に喜んでいましたら〜〜〜今日は盛岡講習会です。張り切って初めまぁす。2024/12/11 by tayu