ごきげんよう
東西明王堂に徳利バチの巣 2024/12/23
徳利バチって初めて聞きましたし、徳利バチの巣も初めて見ました。
なかなか温厚な小柄なハチの様です。また、集団行動をせすず、単独行動、メスが持ち合わせる毒針は人を刺すためのものではなく、餌となる他の虫を麻痺させて動けなくする為に使う様です(単独性狩りバチ)。麻痺させるのは、生きたまま餌を運ぶ為です。充分な餌を運んだ後、親バチは巣に蓋をして巣に戻ることはないようてす(人間界では育児放棄って言われますよね)。庭のイモムシも食べるので『益虫』とも呼ばれているそうてす。自然って(自然流子育て)凄いなぁ、事象の大小を問わず、毎度毎度感動致します。
自然なものをシンプルに食べて自然と共生し、無理に頑張って身体を壊すほど働かないで、自分が楽しくて好きなことをし、究極は心をピカピカに磨く事が人生の中で大切な事なのでしょうか。ピカピカってね、辛い事を乗り越えた時にピカピカになる様にも考えますので愚痴や不服をいわないということですかしらね。
大都会にいても小さな自然と共生出来ます。自然に恵まれた田舎であっても、その田舎が閉塞感や封建遺制でカチカチであっても自然とは言わないと考えます。要は個人の意識の問題に有りますが、個人的には自由な都会と自然が豊かな田舎をミックスした場所が魅力に感じます。
2024/12/23 by tayu