ごきげんよう
田植えが済みました 花巻上空より
この國の命の源、お米の植え付け=田植えがどうやら終っていますね。色々な世界事情により小麦が入手困難になりますと、再び【米】を魅力に感じて大いに食す人々が増えそうですね。2000年もの間、お米を戴いた証がDNAに入っていそうでピッタリか・ら・だに合っている気がしてなりません。見たり食べたり触ったりして、一粒一粒自分で確認できますから感謝の心も湧き出やすく感じます。洋の東西を問わず麺類はのど越しよくツルルンと気持ち良いですが(特にこれからはいいですね)感謝の言葉の前に胃袋に入り込んでしまいます(笑)何事にも感謝の心を持つことに抵抗が無いこの国の人々の背を、お米文化がトントンと押してくれているのでしょうね。一粒一粒を味わう間に、この感謝の心は人を穏やかに優しく導きます。たとえ、忘れていてもいつか何処かで『感謝の心』を思いだせますもの。『心』と言う文字はどことも接点を持っていないので不安定、字の様に私達の心も時にバラバラと単独行動をして寄り道・横道・迷い道に入り込みやすいと教わっています。その心がいずれ旅を終えて(笑)元の自分の居場所に戻れば、初めに抱く感情はきっと感謝だろうと思えます。お米の力とでも申しましょうか!この国に住む人々の意識の輝きと申しましょうか!一滴の水も天地の恵み一粒の米も労苦の賜物…京都の鞍馬寺で教わりました。森羅万象に感謝で御座います
花巻の田植えは終わりました、後は何事もなく稲穂が成長することを願っています。今日は朝から和歌山県まで所要で出かけていました。事無く日没でございます。感謝で御座います。2022/6/15 by tayu