陽は落ちて　2023/9/30

私たちの肉体も宇宙も構造は同じ＝何処をとっても金太郎あめ・入れ子構造＝この理論ではこのように捉えております。テキストに沿って、肉体と宇宙の関りについてお話いたせばよいのですが、世相が加速して変化致しておりますので、現在では、『丗然の変化』を中心に講習会を致しております。＝何処をとっても金太郎あめ＝につきましては『つぶやき』の中で少しづつ語って参ります。

我々の肉体が外からの強い圧力や衝撃に対応していくには、体が【しなやか】であることが大切です。硬い体は衝撃をまともに受け、骨折や肉体の損傷を引き起こします。外力に反発が過ぎて壊れてしまうからです。【しなやか】であることは柔らかさも意味しますが、【しなやかが集まると鋼ハガネよりも強く、又、衝撃に対してより一層しなやかになる】・・・このことが生命の本質であると教えている人もおられます。プロ中のプロの方の試合さばきを見れば、この提案内容がよく理解できます。そしてこの【しなやかと丈夫】については9月26日の『つぶやき』にありますように明と暗は相即不二、表裏一体に繋がりましょう。やはり骨折はしない方が良いです、怪我もしない方が良いです、なので【しなやか】を保つように心掛けたいものですね。

肉体のしなやかさを保つためのパワーエンジンはコラーゲンであることは周知の事でありましょう。私たちの日常も【しなやかさ】が有れば怒りや、争いや、嫉妬や、気まずさは消去され親しくはなれなくてもお互いが有難い存在で有ることを認め合えます。よって【自分にとって丈夫な社会・人間関係】が構築されます。しなやかな関わり合いのパワーポイントは寛容・ゆるます・命の尊敬と考えます。

丈夫でしなやかな一日を終えて、昇る月や沈む夕日に感謝する・・・今上手くいっていない方々、これって特効薬になりますよ、きっと。　　2023/9/30　by tayu