2019年11月
日本には素晴らしい景観が在る。
山、山の木々、小川のせせらぎも聞こえれば美しい河川も在る。
田や畑、又、田や畑で働いている農家の人々の穏やかな姿。
街には街の便利さが有り、自分の生活に勤しむ人々が往来する。
2019年、秋の台風は凄惨な被害が発生し、その上多くの方々の命も奪ってしまった。
切ない、切なくてたまらない。これからどんな環境の中に居て生きていようとも、生きて生き抜く為に必要な思い考えを固め、人間として「自然の守り方、自然の中での自分の育て方、自然の愛し方」を見直すことを与えられた機会ととらえることにしたい。
ただ、言葉だけ思いだけでは「狂った気象」には対処できないことが分かった。
山の木が草々を守っている姿、田や畑の産物には心から感謝したいものだ。
感謝の心を束ねるときっと「狂った気象」は「四季のある国」の継続へと大役を果たすと確信したい。